元気が一番~生後11ヶ月ダイジェスト

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1歳になりました。

初めてのハッピーバースデー。
欧米の文化で、ケーキスマッシュだとかスマッシュケーキだとかいうのがある。一歳のお祝いにケーキを手掴みで自由に食べさせるというもので、写真映えすることから若者に人気。使用するケーキは通常のものではなく、小さいこどもでも負担のない素材を使ったものを用意する。例えば、水切りヨーグルトを生クリームに見立て、中のスポンジは食パンを型抜きするなどして作る。我が家では、土台部分はたまご蒸しパンにした。
少しがんばって作ったケーキ。どのように崩すかドキドキしながらカメラを構えたのだが、手についたヨーグルトクリームの感触が嫌だったようで、一口も食べずに泣いていた。繊細である。

張り切って迎えたファーストバースデー。
あれから1ヶ月、「母・1歳1ヶ月」となった私は、マイホーム建立にあたって延々とネットをサーフィンしている。いろいろと大変だけど、広々と暮らせるのが楽しみである。
ラストの親バカ備忘録なのに大遅刻。それではどうぞ。
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生後11ヶ月目ダイジェスト

大きさ

・体重約9700グラム、身長73センチ。でっかくなったね。

からだ

・歩くのが上手になったので、年明けに靴購入。試着をしたいが爆混みイオンには行きたくない。結果、人がまばらなバースデイでMOZの15cmのものを購入。2519円。想像してたミキハウス1万との差がデカいが、安くてかっこいいのでよし。
・足元にまとわりつくようになった。かわいいけどちと危ない。
・高いところに登りたがる。めちゃ危ない。

食事

・口の中にビニールを入れてしまったときに、変な顔をするようになった。食べ物ではないことが分かるようでよかった。
・なめなめで確認することが減った。これも少し安心。大人になったね。
・いちごをフォークで食べることができた。補助あり。
・むやみに器をひっくり返さなくなった。むやみにというのがポイントである。
・食感や味が「イヤ」だと、舌を出しながら中身を押し出してくる。

言語

・最近のおしゃべり
「う〜〜〜ワッ!」
「アジャアジャアジャ」
・掛け声が「オイッ」から「こい…」に変化。「コレ」とか「ハイ」という意味なのではないかと思うが、「こい〜?」と語尾をあげて言うこともある。かわいい。

感情・知性・遊び

・帽子を被せたとき、少しだけ写真を撮る猶予を与えてくれるようになった。結局すぐ取っちゃうけどね。髪が増えたことや、気温が下がったことが関係しているように思う。
・メトロノームを持って横に揺れるのが好き。大丈夫かな。
・クリスマスプレゼントのブルーナボンボンで遊べる。乗降も上手。買ってよかった。
・ミニピアノも購入。クラスター奏法が主。
・赤池のキドキドに遊びに行った。ハイハイレースはのんびりと座っていた。マイペースでよい。ちなみに、デカい音の出るおもちゃで気を引くのが必勝法である。
・むやみにかみつかなくなった。むやみにというのがポイントである。親の方は、腕や脚に口元を擦り付けられると身構えてしまうようになってしまった。だってめちゃめちゃ痛いんだもんね。
・グチャ〜とした笑顔の変顔をすることがよくあったのだが、追加で目と口を全力で開く変顔を開発。サイゼリヤにて披露したが、その後は一度も見ていない。
・すごい=拍手が結びついたようで、イイことがあると自発的に拍手する。親のリアクションを真似たのだと思う。全く意図していなかったので驚いた。
・名前を呼ぶと「ハーイ」と片手を挙げるが、まっすぐ上げられず、耳に手が当たっている。かわいい。
・「おいしい」のポーズは、両手にほっぺに手を当てる動作を見せていたのだが、耳に手が当たっている。同じじゃん。かわいい。
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総括

一歳を過ぎてからは、言語面での発達が顕著である。
最近は
「コンコチニャ(こんにちは)」
「デッタ(できた)」
「ミンミ(おやすみ)」
「ゾーサン(ぞうさん)」
などなど、親の発する言葉の真似をするようになってきた。
私はインターネットスラングを実際に口に出すというお下品さを持ち合わせているので、自身の言葉遣いを直さねばならないと反省。

先日、自分でブロックを繋げようとしている様子を見かけた。スギ薬局のポイント交換で手に入れた学研ニューブロックというもので、対象年齢は2歳から。与えるのは早かったが、親が何か作って見せると喜ぶので気に入っているようだった。自分で初めてブロックに挑戦する場面。両手に持った二つのブロックを組み合わせようと頑張っており、一方を床に置くなどして工夫をしている。すごい。母ちゃん感動。しかし、細かい調整が難しいようで「ヒーン!」と声をあげて怒ってしまった。そこで初めて介入して、一緒にブロックを繋げると、それはそれはとても嬉しそうにしていた。
全てを世話するのは成長を妨げる気がするが、まだまだバブと紙一重。様子をよく見て、ここぞというときに手助けをすることが大事だなと思っている。そのためには子に目を向ける心身の余裕が必要である。復職はまだ先だが、今の暇人生活でもいっぱいいっぱいだったりする。この先もアンテナを高く張れるように工夫をしていかなければならない。

ホニャホニャの新生児だった我が子が寝返り座り立ち上がり歩き出す姿を振り返ると、ゲームボーイ(二色)からニンテンドースイッチ並の変容を感じる。これからの成長が楽しみであるし、子のインフラとして粛々と頑張っていきたい。

歩き出したら止まらない〜生後10ヶ月ダイジェスト

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11ヶ月になりました。

今回は大幅に更新が遅れてしまった。あと十日で一歳になってしまうなんて…。
アイコンは、ももきちが初めて私にくれた枝です。11月27日、公園にて。

以下、母11ヶ月の記録。
◎LINEスタンプをなんとか完成させた。1個売れたら儲けは31円。世知辛い。
△FP3級(国家資格の中でも最弱)の勉強とDTMは進まず。毎日やろう。
△筋トレダメです。寒いうちはムリ。皮下脂肪育ててます。

それでは年内駆け込み親バカ備忘録、更新です。
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生後10ヶ月目ダイジェスト

大きさ

・体重約9450グラム、身長72センチ。ぼちぼちの成長。

からだ

・髪は徐々にふっさりと。
・指を尖らせて突いてくる。
・17日、ベッドの上で自力で立ち上がるとこを目撃。膝を伸ばした四つ這いのようなポーズを経由する。
・28日、自力で歩いた。3歩。手をもって歩いて徐々に離すという補助輪作戦。4日後には6歩。どんどん歩数を伸ばしている。
・自力で歩き出したのを機に、1坪サイズのベビーサークルを撤去。リビングに進出。やりたい放題。
・12月1日、ラッパを吹けるようになった。9割吸って、たまに鳴る。鳴ると笑うのでとても可愛い。

食事

・食べ悪し。遊びたくなっちゃうのね。

言語

・最近のおしゃべり
「ディシ!ヘイデュッ!エイディシッ!アデュ!ヘイジッ!」
「ヤリタカッタ…」
「オ〜チョコ!オ〜〜チョコチョコ!オ〜〜チョコ!」
・明確に意味をもった発語はなさそうだが、物を差し出すときに「オイッ!」というのでややオッサン感がある。
・バイバイとパチパチを聞き分けて動作をすることができる。

感情・知性・遊び

・11日、バイバイができるようになった。
・ニヤニヤしながら首をフリフリ。パパといっしょ。
・13日、寒くなってきたので風呂に一緒につかろうとしたら爆泣き。そういえば夏のプールも怖がってギャンギャンだったのを思い出した。5日目には慣れてきたようだったが、足を浮かせようとすると全力拒否。床を感じたいようだった。浮き輪を使いたくて指をさすことがあった。
・25日、パチパチの真似ができた。
・人差し指をしっかり出して指差しができるようになった。
・12月8日、ペコリの真似ができた。
・母の頭を叩いたり髪をむしるのが一時期ブームになったが、一時期だったのでよかった。
・人見知りは少し減ったが、知らない男性に警戒心をむき出しにする。
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総括

身体面で大きく成長し、新しいものを自分から触りに行くことが増えた。風呂のように、最初は怖がっても慣れることで平気になることがある。本人の身体の成長を気長に見守れるように自分のメンタルを整えておきたい。

恐れを知る者よ〜生後9ヶ月ダイジェスト

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10ヶ月になりました。

いよいよ大台に乗ったという感覚。あと2ヶ月で1歳を迎えると思うと早い。赤ちゃんじゃなくなってしまうのがちょっとさみしいメンヘラママので、一日一日を大切にしたいところ。まだまだバブでいてくれ。

以下、母10ヶ月の記録。
◎久々の美容院。カラーのいたみを手入れしきれずボッソボソになった部分を取り除いてもらった。人生で一番短いと思う。シャンプーもコンディショナーも少なくて済むし、超早く乾くので快適。コスパ最高。ヘアセットはちょっと慣れない。
◯5年半ほど前に親に(!)買ってもらったiPhone6が寿命を迎えた。電池が膨張してハマグリ状態に。前回はイタリア行きの卒業旅行直前に4SのWifiアンテナがダメになった。壊れるまで使う派である。人生で3台目のスマフォはSE(第二世代)。主人がブラックを持っているので、丸かぶりを避けるためにホワイトにした。はじめての白いスマホ、案外気に入っている。
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自費購入だが、ギフトメッセージをつけただけでお得感。
△やりたいことが整理できていない。11月中にはなんとかLINEスタンプを完成させたい。お金が好きすぎてFP3級(国家資格の中でも最弱)の勉強を始めたが、そちらもぼちぼち。順序立てを明確にしよう。
①LINEスタンプ②FP3級テキスト完読③DTM
△筋トレダメです。食欲の秋、無限くら寿司通いも相俟ってか、骨格筋率は下がるばかり。目指せ31パーセント。
◎11月6日、産後初旅行で蒲郡の三谷温泉へ。ももきちも畳のお部屋にテンション爆上がり。楽しかったです。
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それでは、お腹のポヨポヨを滅したい母による親バカ備忘録を始めます。
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生後9ヶ月目ダイジェスト

大きさ

体重約9400グラム、身長70センチ。身長は成長曲線の真ん中あたりで落ち着いている。離乳食の食べが悪かった期間に栄養が足りてなかったのかしら…とやや心配。

からだ

・手を支えると歩くことができる。椅子を掴んで滑らせながら歩いていたこともあった。
・立ったりしゃがんだりが好き。何にもつかまらずに立ちあがることがあるようだが、その瞬間は目撃できていない。
・上下の歯8本バッチリ生えてカミカミ大好き。めちゃ痛い。
・「前の生え際が危ういかしら…」という危機を一瞬感じたが、おハゲちゃんになることなくフサフサ継続中。今まで二度後退したことがあるのでハラハラする。

食事

・11月1日、デニーズにて外食初オーダー。アッツアツの離乳食が出てきた。
・みかんが大好きで、剥いてやると一つ食べてしまう。あなたがお腹にいるときに、母ちゃんたくさん食べたからね。
・じゃがいもおやき(しらす+青のり)を美味しそうに食べていた。パパに似てポテト好きかもしれない。
・大人が何かを食べているときにじっと見つめる。よだれも出ている。
・ストロー飲みが上手になり、溢れる量がかなり減ってきた。未だシリコンビブ必須。
・もういらないというときに、口の前でディフェンスをするようになった。危険。

言語

・「マッマ…」「パッパ…」は、まだ意味をもっていない様子。
・最近のおしゃべり「ウピウピ〜」「チシーッ!チシーッ!」「嬰児」「樹脂」「じじい…」

感情・知性・遊び

・バイバイ練習継続中。
・マネっこが上手に。頭ブルブルしたり。
・10月17日、セルフいないいないばあを覚える。かわいい。
・オエッとアピールは減ってきた。メンヘラ化阻止。
・音楽に合わせた揺れが激しくなってきた。
・中指と薬指を尖らせてチョップしてくることがある。スマフォも同じ手でタッチ(というよりスワイプ)しようとする。目をついてくることもあるので注意が必要だ。
・本をめくるのが上手になった。
・カゴにしまってある本を全部引っ張り出すのが好き。
・11月4日、絵本に描いてあるひよこちゃんを指差す。
・10月14日、鳥のおもちゃを私の手に乗せてきた。11月5日、買ってもらったばかりのフラッパーを私の手に乗せ、私が握るとそっと放した。今まで自分の手を放すことがなかったので、「渡す」ということができたのが初めてだ。
・後追いが激しい。数ヶ月前までは、親より興味のある方優先だった。
・健診でめちゃ泣く。
・前述のデニーズのオーダー時に店員さんに声をかけられて泣く。
・ルンバが起動して泣く。
・デッキのリモコンをいじっていたら電源が入り「ザー」と音がして泣く。
・水族館でデカい魚を見て泣く。
・某スタジオの撮影で泣く。涙と涎を拭かれて更に泣く。
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総括

身体面では手先の細かい動き、情緒面では人見知りをしたり特定のものを怖がったりすることが増えた。これも成長の一つ。未知に負けずにがんばれももきちよ。

バブーの人〜月齢8ヶ月ダイジェスト

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9ヶ月になりました。

あっという間に季節は秋。去年の10月5日は、4Dエコーで子どもの性別が分かった日である。産院には2Dエコーしかなかったため、平針にあるクリニックを予約し、その後豊田市美術館にクリムト展を観に行ったのだった。その日は丁度ラグビーのワールドカップの試合が行われる日で、それを知らずに行ってしまったものだからめちゃめちゃ混んでた。ちなみに私はクリムトがめちゃめちゃ好きだ。(詳しいかというと怪しい)学生時代にみんなで行ったヨーロッパ旅行では、かの有名な「接吻」や金キャベツを観るために一人でウィーンの街並みを彷徨ったことがある。めちゃめちゃよかった。治安も良い。いつかまた行きたいな。
運が良いことに、妊娠期間は超健康体だったため、大きくなったお腹を抱えてあちらこちらに出かけたものである。一回だけ便秘で死ぬ思いをして欠勤したのもこのくらいの頃だった。
あれから一年。以前の暮らしを少し懐かしみながらも、母9ヶ月の記録もつけておく。
◎スクリーンタイム導入。Twitter(SNS)を1日15分に制限。大正解。なぜ今までやらなかったのか。その分眠ったり他のことに時間を割くことができている。パスワードは主人に託してある。
◎好きなことができている。LINEスタンプを描き始めてみたり、初フリーマーケット(リアル)に参加してみたり。そこで出会った「ネパールの女の子たちに服を送る」という男性に、オマケでたくさん服をあげた(もちろん選んでもらった)。私のアースミュージックアンドエコロジーは世界を旅するのだ。
⚪︎やりたいことがありすぎて取捨選択ができない。計画的になる必要がある。
△筋トレ捗らず。景気付けにBluetooth対応の高い体重計を買ったのだが。ただ、便利なものを買っただけあって、毎日計測することはできている。現在約30.7パーセントの骨格筋率を高めていきたい。目指せ31パーセント。

それでは、少し睡眠が安定してきた母による親バカ備忘録を始めます。
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生後8ヶ月目ダイジェスト

大きさ

約9200グラム。体重が少しも増えないことに焦り、離乳食を見直すとやや改善。
「ちぎりパン」は健在だが、一番上の節が少し薄くなってきた気がする。

からだ

・8ヶ月目を迎えてすぐに「支えなしで立ちたい」というガッツが生まれた。9月15日には3秒程度自分で立ったあと、コロリと転がっていった。17日には、私の膝に手をかけて、自分から手を離して練習する様子がみられた。次の週には足を大きく広げて立ち、おもちゃを手に持つこともできるようになった。1ヶ月間修行を重ね、背筋は伸び、手放し立っちはお手の物である。そろそろ自力で立ち上がるかもしれない。
・下のサイドの歯も少し顔を見せ、計8本。母親の身体には痣が増えていく。噛まれると尋常じゃないレベルで痛い。猛獣。さっそく歯磨きに苦戦している。
・9月半ば、柵などにつかまり、くねっと上半身を曲げて覗くしぐさが見られた。かわいい。
・10月に入ると、口の前で手の平を向けてグーパーすることが続いた。何のサインだろう。
・髪の毛がかなりふっさりしてきた。数ヶ月前の写真を見ると、薄毛のあざらしちゃんのようで、これはこれでかわいい。いまも密度はないので、愛を込めて「ダチョウちゃん」と呼んでいる。

食事

・うどんが好き。うどんだけやたらと食べがいい。パスタもよく食べる。麺っておいしいもんね。分かるよ。
・豆腐をよく食べるようになった。ドロドロのやつは全く食べなかったのに。
・お腹が空くと不機嫌な様子がある。早目に準備しなければならない。
・9月28日、こぼしたにんじんをおいかけて拾おうとしていた。健気。
・29日、口から出た分を自分の手を使って口に入れることができた。健気。
・今までカミカミするだけだったストローを、チューっと吸えるようになった。9月26日、ガストで食事中、持参したマグにて。ちなみに吸い取った麦茶のうち半分以上がリバースしてくるが、だんだん具合が分かってきたようで上達している。
・手掴み食べをさせようと思って皿に盛ると、盛大にひっくり返してくれる。出すのが楽しいのかな。
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言語

・「マッマ…」と呼んでいるような感じがする。感じがするだけ。「パッパ…」と言われたときは「ママだよ」「パパは仕事だよ」とマジレスしている。
・「ブブブ」ブームの過程で、「バッブッ」と発声することがある。バブちゃん、バブって本当に言うんだね。
・9月30日、歌を歌っているように抑揚のついた声を出していた。上手ね。
・10月に入ると、大きな声や、金切り声を出すことが増えた。第二次ブーム到来。早朝は窓を締めなければならない。

感情・知性・遊び

・バイバイの前兆あり。10月6日、ビデオ通話の終わりにそれらしき動きをしたようなしてないような…。意識して「バイバイ」を見せるようにしている。
・機嫌が悪い時に少し離れると、口に手を突っ込んでオエっとしてアピールしてくる。メンヘラ化しないように気をつけねばならない。
・ピタゴラスイッチの装置の動きをじーっと観ることができるようになった。
・幼児向けの歌に明らかに反応するようになってきた。お気に入りは、コレナンデ商会の「サルのサルサ」や、おかあさんといっしょの「からだダンダン」など。不規則だった横揺れが、徐々に音楽のリズムに合うようになってきた気がする。ほんの少しだけど。
・両手をグーパーグーパーして見つめたり、指先を尖らせたりすることがあった。ハンドリガードを思い出す。細かい動きも上手になってきた。
・本を見るのが好き。はらぺこあおむし(小さくてかたいやつ)にゾッコン。名著としての威厳を感じる。本をうまく開けず悔しがる様子も。

総括

食べ物や遊びなど、少しずつ好き嫌いが分かってきた。これから彼女の好きなものをたくさん見つけられると嬉しい。

ウキウキの心地〜月齢7ヶ月ダイジェスト

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8ヶ月になりました。

今回の記事の書き始めは、本日9月9日。ももきちは隣でスヤスヤである。8ヶ月丁度の10日に公開できるだろうか。いつも前置き部分が長くなってしまって申し訳ないが、母となって8ヶ月の自分の様子も記録しておく。
◎食洗機導入。少しずつ家事の効率化が進んでいる。ももきち中心でスケジュールを立てることができており、今回は計画的に記事を書くことができそうだ。
◯尻のストレッチ・筋トレを頑張っている。オススメあったら教えてね。今月も甘い飲み物飲まない運動を推進している。でも昨日ポテチを1箱食べてしまった。前途多難である。
△最近は自分の報復性夜更かしが酷くなっている。改善したくてベッドに入っても1時間以上眠れず、本やスマホを見て過ごし、明朝就寝昼起床のダメ生活。昨日、ついに深夜のアプリ使用制限をかけた。パスコードは主人に入れてもらう。深夜のももきち大ハッスルに付き合っていたらいつの間にか眠れていたので、今後も続けたい。ツイッターやりすぎなので、昼間もかけてもいいかもしれない。

それでは、今月もおバカな母親による親バカ備忘録を始めます。うまくまとまらないので箇条書きで。
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生後7ヶ月目ダイジェスト

大きさ

約9キログラム。体重ほとんど増えず。
まあでっかいからいいね。全体的に少しほっそりしてきた感。例の「ちぎりパン」が少し縮んだ気がしてさみしい。

からだ

・両手を使うのが上手くなってきて、車輪のついたおもちゃをグルグルと回すことがてきる。ただ、別々に動かすことができないので、シェーカーを鳴らす時に両腕を振る。かわいい。
・頭の横で両手をブンブン振り回すのがブーム。特に大人用のマットレスの上で飛んでいってしまいそうな勢いでパタパタしている。そろそろパチパチやバイバイが出てくるだろうか。
・8月11日、伝い歩きを一歩達成。ベビーサークルの周りをぐるぐる動けるようになった。つかまり立ちをやめるときは、そーっとしゃがむことができる。かわいい。たまに失敗するので注意。
・歯が生えて1週間後くらいから歯ぎしりがものすごい。ふとしたときにゴリゴリという音を立てている。擦り切れてなくなってしまいそうで怖い。9月8日には、上のサイドの歯も出てきた。
・8月28日、初めて「自分に似ている」と感じた。寝顔は似てると親族や知人から言われるが、どうなのだろうか。
30日、一日中ものすごい二重で、見たことがない顔だった。将来どんな顔になるんだろうか。楽しみな反面、今はあんまり変わってしまってもさみしい気持ち。

食事

・少しずつ食べるようになってきた。集中力が続かないので、もう少しがんばってもらいたいところ。くだものは大好きで、私と一緒にバナナヨーグルトを食べている。豆腐も一緒に食べる。ドロドロよりツルツルが好きなんだね。
・ベビーせんべい導入。めちゃめちゃ食べるし、食べている様子もかわいいのであげすぎ注意。食べ終わった後は、ネチネチしたものがそこら中に散らばっている。
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言語

・「アンニン…アンニンニン…」が少なくなり、「マンマンマンマンマ」が増えてきた。また、唇を尖らせて「ブブブ」と鳴らすことがブームのようで、よくやっている。
・8月14日、かなり「ママ」と言っている気がした。22日には「パパ」と言っている感じがした。ドキドキ。

感情・知性

・家ではNHKをアプリ視聴しているが、ここのところじっと見ることができるようになってきた。今までは画面を見ていないことも多かったので進歩。
・27日、風呂場で足踏みをしたら、いっしょにリズムを取ってくれた。ウクレレを弾くと喜んだり、横に揺れたりする。嬉しいのかしら。このように、少しずつ情操が豊かになっていくのだろうか。音楽が好きになってくれるといいな。
・不機嫌なときは顔が四角くなる。かわいい。また、少し見ていない隙にベビーサークルの下のジョイントマットの端を巧みにゲットしていたのだが、没収したら、泣いて怒った。お気に入りを取られて怒るのも、また成長だね。これは撤去です。

遊び

・先日海でギャン泣きだったが、お家プールでもギャンだった。ただ、一緒に入った又従姉妹に遊んでもらっているときは笑いこそしなかったが黙って遊んでもらっていたので、子ども同士の関わりは貴重だと感じた。
・31日、私が積み上げた積み木(4つ)に触れようとして倒してしまい、ビックリして手をバタバタしていた。しかし、その日のうちに上から一つずつ取れるようになった。短期間で分かるものなのだね。賢いなあ。

総括

先月はうつ伏せからつかまり立ちへ。今月はつたい歩きへ。歯も続々と生えている。大きい変化のあった1ヶ月であった。
言葉こそ「マンマンマ」ばかりだが、音楽に合わせて揺れたり、心の面での成長も大きく感じたので、これこらも楽しいことをたくさん教えていきたい。

今こそ立ち上がれ〜月齢6ヶ月ダイジェスト

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7ヶ月になりました。

8月30日、あたためておいた下書きを開く。デジャビュ。カーステレオからは森山直太郎が流れていた。ももちゃん改めももきちが月齢を1つ重ねてから、今度は20日も経ってしまった。ダメすぎ。メンタル不調(自称)はやや改善気味だが、その代わりにやりたいことが増えてしまった。5億5千万年ぶり復活した趣味たち。イラストやDTM。あと、新規にウクレレも始めた。目指せジェイクシマブクロ。
一日というのは本当に短いもので、ちょっと疲れてダラダラしていたらすぐに終わってしまう。ベビーの寝かしつけをしていて、うっかり自分も寝てしまったらオシマイである。とにかくゆっくり休憩するには時間が足りない。ブログに関しては、推敲等で長時間画面とにらめっこしなければならないわりに、コスパが悪いことに気づいてしまったかもしれない。それよりも、自分の作った曲や絵を鑑賞してニヤニヤしていた方が楽しい。エモーショナルなのである。
それでも、何日遅れようとも、このブログを、娘の成長記録だけは書き続けたい。母子手帳を渡すときに、印刷して一緒に渡したいなと思っている。そのためには、もう少し計画的に生活したいところだ。最早産後ではない。

言い訳はさておき、今月の親バカ備忘録を始めます。
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生後6ヶ月目ダイジェスト

大きさ

約8.9キログラム。1ヶ月で100グラムほどの増加。相変わらず成長曲線は上の方だが、体重が増えなくなってきた。ちょっと心配な気持ちもあるが、保健師さんからは問題ないと言われたので様子見。基本的に減らなければ良さそう。
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からだ

手足の動きが活発になり、足の爪がすり切れるほど。手をバンバンと打ちつけるのも楽しいご様子。7月20日にひとりずわりができるようになった。不安定だが、後ろに倒れることはない。7月27日には膝立ち。そして、8月1日、つかまり立ちをした。ついに立ち上がったももきち。ぐらぐらである。ベビーゲートを置いている家庭の赤ちゃんはつかまり立ちが早い傾向にあるそうだ。しっかりハイハイをさせたいと思っているので少しだけ複雑な心境だったが、自慢げに大地(床)を踏み締めるももきちは、大変愛らしい。
7月12日には下の歯、8月8日には上の歯がそれぞれ2本ずつ発見された。かわいい。HAMICOを使って歯磨き。自分で持って嬉しそうにしていた。とても良い商品。
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食事

相変わらず野菜が苦手である。魚はもっとムリ。というか、おかゆも含めて全体的に食べない。余った分は私がおいしくいただいているので、よくあるメンタルへのダメージはない。調理法や味付けに工夫が必要かもしれない。

言語

「アンニン…アンニンニン…」という不平不満を訴えるセリフに加え、「マンマンマンマンマ」というmの発音が活発になってきた。ママと聞こえるが、私を指しているわけではない。でもちょっと嬉しい。

感情

不機嫌なときの表情がかわいい。ハリセンボンのように、ほっぺの下の方がふくらむ。かまって欲しいときにかまわないと泣いて怒るが、ちょっとしたことでニコッと笑ってくれるのでかまい甲斐がある。

知性

8月8日には、寺部海水浴場へ行った。足だけ海水につけたのだが、「アンニンニン…!」と泣き叫んでいた。波が怖いのだろうか。海水に触れると、足をピュッと上げる。ほとんどパパに抱っこされて、初めての海は幕を閉じた。未知のものへの畏怖。
ちなみに、インドア派の主人が「休みに海に行こう」なんて言ったので、私は感心してしまった。なかなか自由に外出できるご時世ではないが、たくさん思い出が作れると良いね。
パペットや音楽への反応がよくなってきた。

遊び

機嫌が良いと、長い時間ひとりで遊ぶことができる。プップと鳴るおもちゃを握力や口の力で鳴らせるようになってきた。一緒にタオルケットをかぶって中で顔を合わせたり、大きく環境が変わると喜ぶ。

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総括

歯が4本生えたり、うつ伏せからつかまり立ちへレベルアップしたり、大きい変化のあった1ヶ月であった。今後もももきちがのびのびと成長できるように支援していきたい。
そして、次の記事は10日後に間に合うように書き進めていこうと思う。冒頭のぼやきが一番長いの、これ如何に。

ハッピーハーフバースデー!〜月齢5ヶ月ダイジェスト

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6ヶ月になりました。

7月20日、あたためておいた下書きを開く。ブログを書こう書こうと思いつつもまごついていたら、ももちゃんが生後半年を迎えた日から10日も経ってしまった。
この1ヶ月間、私自身がややメンタル不調気味で、主人が帰宅するまではムリムリのムリで過ごす日が多かった。特に、7月1日にベビーサークルを導入するまでは、ずり這いを始めたベビーから目を離すことができず、家事もままならない日々を過ごした。子どもの成長に喜びを感じる反面、親としてのスキルが追い付かずに振り回されてしまう。
また、梅雨入りしてから出かけるのが億劫になった。機動力の低いベビー連れにとって、雨は天敵。かといって、家にこもると病みそうになるので難しい。インドア派の私でもこんな調子なので、お出かけ大好きウェイな人々は尚更辛いだろうなと推察する。

メンタルムリムリのムリの日がランダムでやってくるのは、気圧と産後のホルモンのせいだと思っているのだが、どうやら産後のホルモンが正常に戻るのは授乳が終わってからだそう。(インターネッツ調べ)これからもこんな調子だと思うと先が思いやられる。いろいろなことを頑張りたいのになあ、と悩む新米マザーなのであった。

お悩み相談室のようになってしまいましたが、今月の親バカ備忘録を始めます。
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生後5ヶ月目ダイジェスト

大きさ

約8.8キログラム。1ヶ月で500グラムほどの増加。ようやく体重の増え方が緩やかになってきた。それでも成長曲線は上の方で、相変わらずデカめである。腕のちぎりパンも、段になった太ももも、相変わらずムッチリとしている。遊びにきた人にはムチムチしてもらい、外出先では通りすがりに「かわいいね」と言ってもらえる。よかったね、ももちゃん。

からだ

基本的にうつ伏せ姿勢。寝るときもうつ伏せじゃないとブーブー言って泣くので困っている。
4ヶ月健診後に急にお尻をピコピコと上げるようになり、ずり這いのような動作が始まった。タイムラプスで定点観測するとよく分かるのでオススメ。1ヶ月前までは腹を軸に回転することしかできなかったので、ものすごい進歩である。託児所の保育士さんや子育て経験者から「もうすぐ四つ這いしそうだね」と言われるので、きっとそうなのだろう。立つ前にハイハイをたくさんした方が身体の発達によいそうなので、がんばって欲しいところ。
他にも、おもちゃを左右で持ち替えたり、ティッシュをシュッと取ったりすることができるようになった。近所のコンビニに行って帰ってくるまでギュッとおもちゃを握り続けることもできる。落下防止の紐をつけておいたんだけどね、すごいねぇ。
また、ハーフバースデー前後に、下の前歯が2本生えてきた。ちいちゃい歯がうっすらと見えていてかわいいが、ガジガジと噛まれると痛いので勘弁していただきたい。

食事

5ヶ月から離乳食を始めた。好き嫌いがあるのが子どもらしくてよい。にんじん・かぼちゃは少し苦手だが、今では慣れてきた。ほうれん草は強烈すぎるのか、毎回呆然としている。きゅうりとトマトは比較的好きなようだ。豆腐は△で、ハイウェイオアシスまで探しに行った鯛は、ペッ吐き出すほどダメ。しらすはおかゆと一緒に食べている。スイカやサクランボの果汁はぺちゃぺちゃと美味しそうにしていて可愛らしい。
離乳食は本当に骨が折れる。作る過程より、ベタベタになったベビーの顔や手やイスを綺麗にするのが大変だったりする。そのため、休日のフーディングタイムは主人に託すことが多い。作ることも十分大変だが、自然のものをそのまま与えることができるし、安く済ませられるためだったら頑張れる。
「2回食は7ヶ月からで良い説」をTLでたくさん見たので、自身の健康のためにも先延ばしにしようと思う。まだまだ序の口だなあ。

言語

本当に「ウキー」と言わなくなってしまってさみしい。あれはなんだったの。一時期金切り声をあげるのがブームとなり精神的に参ってしまったが、しばらくすると落ち着いた。一過性のものだったようだ。最近は「プッパ!プッパ!」と、唇のトレーニングに余念がない。かまってもらえないと、酷く悲痛な顔で「杏仁…」と語りかけてくる。

感情

側を離れると怒る様子がみられる。泣いて騒いで抱っこしてもらうと、ちょっとしてやったりの表情。また、高い高いをしてもらったときには得意げな顔を見せる。笑顔にもバリエーションが出てきたように感じている。

知性

また足の爪先をたまに掴むようになった。嬉しい。今まではカメラを向けると真顔になってしまっていたが、少しずつ笑顔を向けてくれるようになってきた。特にインカメだと喜ぶ。鏡を見せたり、自分の写った写真や動画を観るのも大好きなので微笑ましい。ビデオ通話でも自分の顔を目で追っているような気がする。自分大好きなところが可愛い。
人見知りはまだしないようで、特に保育士さんには初対面でもデレデレ。しかし、突然人の顔(店員さんなど)を見て泣き出すことがあるので、ひやひやとしてしまう。

遊び

ジョイントマットの端っこにハマりすぎて一時撤去したが、ベビーサークルを導入したため、復元した。相変わらず、親のいろいろなところを舐めたりかじったりするのが大好き。特に顔を狙ってくる。
7月は、公園の水場で遊んだり(爪先つけただけ)、美術館に行ったりした。水場ではニコリともせずにされるがままになり、美術館では不思議そうに辺りを見回していた。たくさんお出かけしたね。
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水場の写真は超可愛く撮れているのだが、盛大にオムはみしているので掲載できない。残念。


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総括

私の短い育児経験の中で、間違いなく一番辛かったのは新生児期。同じように答える方が多いのではないだろうか。夜通し寝るようになるまでの精神衛生の荒れ具合といったら、本当に筆舌し難いものである。それと比べたら、今は夜通し眠ることができるし、首も座っているから恐々と抱き上げる必要もない。
しかしながら、今度はベビーの日中の活発さに負けそうになっている。そもそも勝ち負けではないのに。オチも何もなくて申し訳ないが、いろいろ頼りながら、へこたれずに頑張りたいところである。

ベビーを連れてオシャレなカフェに入れるのか?

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「せともの」のルーツ、愛知県瀬戸市

ももちゃんをチャイルドシートに乗せて、瀬戸市まで行ってきた。今回、片道1時間かけて出かけた目的は2つ。

①品野陶磁器センターのアウトレット

古い個人ブログから「スタジオエムのアウトレットが置いてある」という情報を得たため。ちょっといいお値段がするので、お値打ちに買えたら最高である。

②ソボカイデポの物色

大好きなマルミツの直営店。今まで名東区のクーヴェールにしか行ったことがなかったため「試しに一回行ってみよう!」という思いつき。ちなみに、ソボカイというブランド名は、瀬戸市の地名の祖母懐からきていると思われる。



もれなくベビー連れのため気が引けたが、思い切って欲望のままに出掛けた。瀬戸市へは東郷を抜けて北へ北へと向かったのだが、まあ遠い。生まれてこのかた愛知県民だが、初めてまともに訪問した。しかも遠い上に、坂道・一方通行・侵入禁止のオンパレード。ドライバー歴満5年。無事故無違反を貫いている自称優良ドライバーだが、帰宅後はボンヤリと頭痛がしてしまった。
勢いだけで敢行した、産後初の準長距離お出かけ。せっかくなので記録しておきたい。
過去に書いたスタジオエムの紹介記事はこちら。
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studio m'と打つのが億劫なので、今回はカタカナで許していただきたい。

個人ブログの情報が古すぎた

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まず1つ目の目的地、品野陶磁器センター。
敷地内に道の駅もあり、地元の食材などが販売されている。JA産直売場に世話になっている人間としては「野菜、小さくて高いな…」という感想で、特に目ぼしい物はなかった。
肝心な陶磁器センターだが、様々な会社・作家の食器が並べられている中に、スタジオエムの商品は見当たらなかった。アウトレットコーナーは確かに存在したが、正規価格の物もここには置いていない。予想はしていたが、残念。しかし、他のブランドの皿にも素敵なものがたくさんあったので、行って損はなかった。
学び:
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※2020年7月8日時点




不審者然とした客となる

車で10分ほどで次の目的地へ。
こちらがソボカイデポの看板。
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「あ〜!ホームページで何度も見たやつだ!」
と、聖地巡礼の心地である。看板の通り、複数の施設が一体となっている。
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手前にはちいちゃい小屋(頭痛が痛い)のような建物。かわいい。
それにしても入り口が分からない。間違って料理教室に行ってしまったら恥ずかしいワ…などと散々ウロウロして、結局駐車場奥の階段を登らないといけないことが分かった。1階には入り口が一つもないのだ。エレベーター付きなのが優しい。(使ってないけど)
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ブラックボードには、お料理教室の案内などが書かれている。とうもろこしご飯、今は自分で作るしかないね。

ソラマメ食器店では、コンポート皿を一つ購入した。ハーフバースデーのケーキをコレに飾りたい。小さい皿だから、小さいケーキを焼こうと思う。結局食べるのは大人二人だしね。他にもキャニスターが欲しかったのだが、皿や碗の販売がメインのようだったので、また真夏にクーヴェールに出向きたいところである。
クーヴェールもそうだが、店内が狭いので、うっかり商品を引っ掛けてしまわないように気をつけなければならない。おっちょこちょいの私にはただでさえ難易度が高いお店だが、今日はベビー連れ。ももちゃんを抱っこ紐に入れて、いつも以上にぎゅっと抱きしめながら突入したのだった。他にも赤ちゃんを抱えたお客さんがいたので安心した。「もう帰ろうよママ〜」とブーブー言っている小学生の男の子もいた。私も将来こんな風に言われるのかしら。

無事買い物が済むと、隣のマカロニカフェに目がいく。少し迷ったが、素敵な雰囲気にあてられて、つい入店してしまった。もう二度と来ないかもしれないし。
ランチタイムも終わり、お客さんは2組ほど。ももちゃんも落ち着いている。店員さんがもう一個イスを使っていいよと言ってくださったが、まだお座りできないので、抱っこのままでいさせてもらった。お気遣いに感謝したい。
注文したのは、タルトセット。千円也。ショーケースからケーキを選んだのなんて1年ぶりくらいだろうか。バナナとリコッタチーズのタルトと、ナッツとドライフルーツのタルトを選んだ。小ぶりだが、大変美味しかった。特製ジンジャーエールもおいしい。超贅沢をしてしまった。せっかくだからと写真を撮ったのだが、このブレブレ具合である。
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店内ではカタログを見ることができるが、ももちゃんが少し飽きてきたので早々と店を出る。レジで「大人しいですね」なんて笑いかけてもらう。終始よそ行きモードだったももちゃん。家ではキャーキャー叫んでいる。
オシャレなカフェだが、ベビー連れでもタイミング次第で入店できることが分かって嬉しかった。
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よく考えたら、二人っきりで飲食店に入ったのはこれが初めて。いつかオシャレなランチを二人で楽しみたいね。


学び:
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※但し、充分満喫できるとは限らず、写真は撮らせてもらえない。

交互に入れて、注ぐだけ〜梅仕事ビギナーズ③

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前回はこちら。
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下ごしらえの巻

前回は、梅を洗う様子だけで一記事消費してしまったが、今回で梅酒編は最後。密閉するところまでの工程を書く。あまりにも青梅が鮮やかだったから仕方ないね。今回も写真多め。

梅のアク抜きが終わったら、清潔なキッチンペーパーなどでよく拭き、しっかり乾かす。水気が残っていると、痛む原因となるので要注意。
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しっかり水気が取れたら、竹串で梅のヘタを除去する。このヘタの部分には、「ホシ」「軸」「おへそ」などの様々な名称がある。また、「梅は金気を嫌う」と言われていることから、この作業には竹串を使うそうだが、梅酢が上がると鉄を錆びさせるだけなようなので、別に竹串じゃなくても良さそう。写真は主人にお願いした。


ビン詰めの巻

下ごしらえが終わったら、煮沸消毒かアルコール消毒をしたビンに梅と氷砂糖を交互に詰めていく。
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氷砂糖もしばらく眺めていた。天然の水晶のようで、ビジュアル的にも心惹かれる。
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交互?という感じになってしまったが、これが精一杯だった。あまりこねくり回すと雑菌が入りそうなので、潔く諦める。
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そうしたら、ホワイトリカーを一本丸々ビンに注ぎ込む。これがなかなか気持ちがいい。梅干しも漬けたい場合は、50mlほど残しておくと最初の消毒に使える。


完成の巻

最後に蓋をして完成!あら簡単!次にビンを開けるのは、梅の実を取り出す時。早くて3ヶ月、もしくは入れっぱなしでも別に問題はないそうだ。すっかり梅仕事の楽しさに味をしめた私は、来年の6月にも梅を漬けるつもりでいる。なので、その時に別の容器に梅酒を移し、梅の実も取り出そうと考えている。上手に仕上がるといいね。
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お酒に浸って透明になった氷砂糖も、青々と光る青梅も、とても綺麗でずっと見ていた。1日ですっかり燻んで鶯色に変わってしまうので、写真撮影はお早目に。ぽっかり浮かんだ梅が愛らしく、下の方の砂糖が溶けた部分が揺らめいて綺麗なので、これはこれでまた良い。
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20年後に、何かの媒体で「成人したので母親が20年前に漬けた梅酒を飲んでみた」とかやってくれていると、大変嬉しい。ソーダ割りにしようね。
6月17日、4ヶ月検診当日。二人が寝静まった後も、深夜2時まで黙々と作業をしたのであった。楽しみだなあ。

青梅を洗うと写真が捗る〜梅仕事ビギナーズ②

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前回はこちら。

本物に触れるということ

f:id:Area606:20200621013515j:image 青梅を洗うためにボウルにあけると、桃のような良い香りがする。生の梅に触れたのは人生で初めてで、こんなに良い香りがすることを知らなかった。私たちの身の回りは、加工・模造されたものに溢れていて、生活を豊かにしてくれている。しかし、元となるものや本物に触れることで、何か心が動くことがあると思う。色・香り・手触り…これから成長していく子どもにも、たくさんの本物を体験させたい。

 

青梅、めちゃめちゃ写真映えする件

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ちょっと良いことを言った後だが、実は青梅を洗っている途中に「コレ、めちゃめちゃ写真映えするのでは?」ということに気付いてしまった。試しに一眼で撮ってみると、何か良い感じの写真が撮れる。シャッターが止まらない。本物も大事だけど、記録も大事だよね。

ちなみに、写真の専門知識が無いので、しっかり勉強してみたいな〜と常々思っているのだが、ずっと優先度が低いままでいる。

 

 

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 「赤ちゃんをお風呂に入れるように」と書いてあるのを見た。とても優しい表現。 産毛もたくさん生えている。

 

 

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 所々、黄や橙に色づいているのも可愛らしい。

 

  

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仕上げに一つ一つ丁寧に洗った。

 

 

この後アク抜きをするのだが、「不要」と書いてあるレシピもあれば、「2〜5時間」という記述もあり、振れ幅が大きすぎて正解が分からない。今回は写真を見せびらかしたかっただけなので、次回こそ梅酒を漬ける。約束する。

(次回に続く)

梅をさがして三千里〜梅仕事ビギナーズ①

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生まれ年の梅酒を漬けた〜い!

ママアカウントを始めて早3ヶ月半。フォロワーは500人を越し、TLのツイートは全く追いきれない。また、元々持っている本アカウントは、同じく3か月半ほど前に凍結されたが、アカウントを作り直して現在フォロワー200名ほど。一般ピーポーの私にとって、フォロワー=フォロイーなので、大体毎日700人ほどの他人の日常を覗かせてもらっている。
そこで気付いたことがある。

フォロワーさん、梅仕込みすぎでは?

どちらのアカウントでも、連日のように梅酒・梅シロップ・梅干しを漬けたよという内容のツイートが、写真を添えて上がってくる。私は思った。

2020年仕込みの梅酒を漬けた〜い!!!

子どもが産まれた年に漬けて、成人したら一緒に飲む…最高じゃないだろうか?「あなたが産まれた年に漬けたのよ」って言いた〜い!格好つけた〜い!失敗したら「1歳のときに漬けたのよ」でもまあまあ格好がつくし、もっと成長してから一緒に漬けても楽しいかもしれない。
自己満足に過ぎないが、欲望に忠実に生きると決めたのだ。何としてでも「子どもがn歳のときに漬けた梅酒」を製作したい。

ちなみに、我が家では基本的にお酒を飲まない。主人も一口くらいは飲んでくれるだろうか。

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梅初心者の壁

梅酒について調べる過程で知った言葉、「梅仕事」。初心者からしたら結構敷居が高く感じる。
macaro-ni.jp
実質モノさえあれば超簡単なのだが、私自身、実際に梅酒を漬けるまでに
「レシピの分量にめっちゃバラつきがあるぞ…」
ホワイトリカーって良し悪しあるのかな…」
「梅ってなんで青梅なんだろ…」
「失敗して腐らせたらやだな…」
「スーパーに売ってる赤い蓋のじゃなくてカッチョいい瓶にしたい…」
「アク抜きの必要性について言ってることがバラバラだぞ…」
などというあらゆる謎とハードルを乗り越えた。細かいことを考えずにバーンと決められる性分ではなく、良くも悪くも凝り性なのだ。こだわりを持つことは大切だし、自分の性格が嫌いなわけではないが、新しいことを始めるのにメチャメチャ時間がかかるのが難点である。良さを残しつつも少し変わらないとね。

青梅をさがしに行こう

今週の月曜日、実家に預けて歯医者に行った帰りに、青梅を探しに行った。6月10日時点でザ・ビッグで売っているのを確認しているので、5日くらいは誤差。きっと数軒回れば見つかるだろう。ところが、ドミー・アオキスーパーピアゴ…愛知県ならではのスーパーを三軒ハシゴするも、一向に青梅が見当たらない。詳細に言うと、
ドミー→売り切れ
アオキスーパー→売り場なし
ピアゴ→熟した黄色い梅が2袋
という結果。探すのが遅過ぎただろうか。この調子では肝心の梅を手に入れることができないかもしれない。これは大変な危機である。

翌日、ももちゃんを連れて農協へ。やっぱり置いていなかった。結局、例のザ・ビッグで無事ゲットすることができた。4Lサイズは状態が悪かったため、LLサイズのものを2袋。ビッグは所謂「安かろう悪かろう」という節があるので、生鮮食品はあまり書いたくなかったのだが、ここはこだわりを捨てるところである。一袋870円也。高級品をわざわざ通販で取り寄せるよりはスキルに見合っていて良い。

そんなこんなで、無事材料を揃えることができたので、6月17日の深夜(AM)に無事梅酒を漬けることができた。20年後、無事に飲めますように。
以下、準備したものを記録しておく。梅仕事初心者がネットの知識をかい摘んで言っていることなので、生温かい目で見守っていただくか、間違いがあれば優しくリプライで指摘していただけると有り難い。

準備するもの

・4Lビン
ホワイトリカー 1.8L
・氷砂糖     800g
・青梅      1.2Kg
(その他、竹串など)
それぞれについて詳しく書いていく。

・4Lビン
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どうせならカッチョいいビンが欲しいな〜と思い、Amazonで評価の高いセラーメイトのものを購入。無印良品にも同じものが売っているそうだ。
金属部分が取り外せるので衛生的。また、日光を避けるために、梅を漬けたビンを取っておいた外箱に収納することにした。これがいいのかどうか分からないが、自分では天才的な工夫だと思っている。

 

 

ホワイトリカー
・氷砂糖

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ドドドドド定番のどこにでも売っているものをチョイスした。いや、「果実酒の季節」はビッグにはなかったので「どこにでも」だと語弊があるが、初心者故に特にこだわらずに購入。
酒については、度数が低いと失敗のリスクが高まるので、35度が目安。こだわりのある方は、いろいろ変えてみても面白いようだ。大体のホワイトリカーは、デッカいパック1本の内容量が1.8Lなので、これを基準に他の材料の分量を調整することをオススメする。
氷砂糖については、1キロでパックになっているが、レシピは500〜1000グラムまで様々。
「砂糖が少なすぎると不味い」
「砂糖が多い方がエキスが出やすい」
「甘くしたら戻せない」
という情報を元に、甘めの800グラムを選択。誰か正解を教えて欲しい。ちなみに、漬けるときに一欠片を口に入れたら、昔よく駄菓子屋で氷砂糖を買っていたのを思い出した。ペンギンが付いてるアレだよ。あったよね。懐かしいなあ。食べたことないと思ってたよ、氷砂糖。好きだったものを忘れちゃうことってあるんだね。

・青梅
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福井からやってきた青梅。南高梅と書いていないので「南高梅ではない」のだろうか。黄色く色づきかけているものがたくさんあったため、2袋買って選別。1キロと書いてあるレシピが多かったが、せっかくたくさん買ったので1.2キロ使った。こちらも正解を教えて欲しい。
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手前が比較的青いもの。痛んでいたのが2つぶ。奥の色づいたものは、シロップ漬けにし、それでも余った分は梅干しにしようと追熟中である。初心者なりに梅仕事を一通り体験してみようという魂胆である。
(次回へ続く)

熱しやすく、冷めやすく〜月齢4ヶ月ダイジェスト

 

5ヶ月になりました

「もはや産後ではない」

そう宣言したのは、大型連休の明けの5月16日。出産からバタバタと4ヶ月が過ぎ、やっと家事が一人前にこなせるようになった。一人前に…とは、例えば夕食後に食器を洗ってシンクまで磨いたり、洗濯物を溜めなかったり、洗面所を髪の毛で詰まらせなかったりだとか、つまりそういうことである。まだムラはあるが、自分の満足いくまで家事ができる日が増えた。これは、我が子の睡眠サイクルが安定しはじめたことに起因していると考えられる。「まとまった睡眠は、心身の健康にとって大変重要」。身をもってそう感じたのだった。
母の健康は、ベビーの成長一つで左右される。また、ベビーの健康も、母親の愛情や知識に左右されるのだ。世間では、これをニコイチと言う。

近況だが、ももちゃんが5ヶ月丁度になった日から離乳食を始めた。これから子育て及び離乳食について情報収集される方に取り急ぎお伝えしたいことは、「2019年に授乳・離乳の支援ガイドの改定があって、卵の取り扱いが変わったよ(事実)」「発達上、哺乳瓶の次はスパウトやストローではなくコップ飲みの練習をすると良い(らしい)」「離乳食超初期のドロドロ十倍がゆを作るには米粉優勝説(持論)」の3点である。また、米粉粥については別の記事で紹介したい。



言いたいことを図にしようとして失敗した図です。上で言ったことと全然違うけど、これはこれで真実。Tシャツはホントは英字。喜こびて…。

それでは、今月の親バカ備忘録を始めます。
※先月の親バカ備忘録はこちら

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生後4ヶ月目ダイジェスト

大きさ
ももちゃんは現在8.3キログラム。また1ヶ月で900グラム増えた。体重増加が緩やかになってくるのはいつなのだろうか。成長曲線に辛うじて収まっているという感じなので、やや心配である。増えないのも増えすぎなのも心配。寝すぎも寝なすぎも心配。何事も極端であることに心配は尽きないのだなという感想。超適当に測った身長とのバランスは悪くなさそうなので、今のところは来週行われる自治体の4ヶ月健診を楽しみにしている。(例のアレの影響で延期になっていた)


からだ
びっくりするほど体を捻って転がろうとしたり、両足を棒のように伸ばしたりして、オムツ替えへの協力的な姿勢がみられなくなってきた。つい2ヶ月ほど前まではパンツタイプの有り難みが全く解らなかったが、そろそろテープタイプを卒業しなければならないようだ。
紙オムツはたくさんのメーカーから商品が販売されている。各メーカーの中でも、高級なプレミアムバージョンのオムツがあったりする。例えば、パンパースで言えば「さらさらケア」はお値打ちで、「肌へのいちばん」は質がよくてメチャ高い。そういった各商品の中で、「新生児・S・M・L・それ以上のビッグサイズ」というサイズ区分、更にテープタイプよりパンツタイプに分かれる。大体1パックの価格はどのサイズも同じ。サイズが大きい方がパックに入っている枚数が少なく、パンツタイプになると更に枚数は少なくなる。なので、サイズアップしたり、パンツタイプを購入しようと思うと割高になるのだ。一枚たかが十数円の世界だが、凄まじい量を消費するし、やわやわでデリケートなベビーの肌に合うかどうかという問題もある。これから子育てされる方は、オムツに泣かされないように覚悟しておいていただきたい。
話が逸れたが、「ちょっと高くついてもパンツタイプに変えなければならないほど元気がいいよ」ということを伝えたかった。

ずり這いは、相変わらず前進しないのだが、うつ伏せ時にお腹を中心として360度回転できるようになった。実際、羅針盤の針のようにクルクルと激しく回るわけではないが、手足を上手に使って興味がある方に頭を向けることができるのだ。おもちゃに夢中なももちゃんの背後にまわって「ちょっとスマホ見ちゃお…ポチチ…」などとやっていて、ふと顔を上げるとバッチリ目が合ってしまったりする。ケータイ依存症の母でごめんね。気づいたら向きが変わってるな〜ということがだんだんと増え、5月31日に、45度の回転を2回繰り返し、前後の向きが入れ替わる様子を目撃したことで、この成長が発覚。とにかく足を床に突っ張ってみたり、アグレッシブなご様子。


食事
引き続き遊び飲みがあるが、少しだけパターンがみえてきた。一口飲んで私の顔を見つめるときは、目が合うとニコッとして、また飲み始める。この確認行為になんの意味があるのだろうか。全く解らないが、可愛いのでよい。
離乳食については、今のところお粥を嬉しそうに食べているので好調。
バースデイ(しまむら系列のベビー用品店)で250円くらいで購入したこちらのコップがお気に入りである。すごい勢いでかじりつく。まだコップ飲みは上手にできないので、麦茶を与えようとするとシリコンビブに八割方流れ込むが、それを眺めることすら愛しい時間である。地道に頑張ろうね。



言語
4ヶ月半前後は、「ウキー」という架空のサルのような言葉を発するのがブームだった。もう少し正確に表現すると、小声で「うっ……き……うっ……きぃ…」と語りかけるような様子であり、どうぶつ奇想天外のお茶目な「ウキー!ウキー!」とは全く違う。特に「ki」の発音を繰り返して楽しんでいる様子だったが、最近はあまり聞かなくなった。ちょっと寂しい。
また、下唇を使った発音にもお熱。「ブブブ」と口の周りを泡だらけにしていると、主人が「カニだね」と揶揄する。あとは言葉というより、かまってくれと言わんとして「キャー」と高く叫んだり、批難するように「アムマウ」と唸っているような印象が強い。



感情
不快の感情表現がより豊かになった。「ちょっとだけ不機嫌」とか「泣きそうなのを我慢する」とか、無表情から泣くまでのグラデーションがついたような感じ。ヒヤヒヤするが、これも成長の一つなのだろう。快の表現については、声を出して笑うハードルがやや下がったように思う。脇腹を少し撫でただけでキャッキャと笑うこともある。大変可愛らしい。


知性
残念ながら、足の爪先掴みブームはすぐに過ぎ去ってしまった。コロコロしてて可愛かったのに。またやってくれるかな。
平日ワンオペ風呂時に沐浴をしているのだが、頭から湯をかける際に、自分で目と口を閉じることができるようになった。最初の頃は、顔文字でしか使わない「Д」のように口を開けてしまい、口の中にお湯が入ってびっくりポカーン状態だったので、大変な進歩である。しかも、実際に湯をかけず、掛け声を聞いただけで水に備えることができる。めっちゃすごい。
このことが嬉しすぎて、ツイッターにて「聞いてくれ〜!」という書き出しで報告したら、フォロー内外含めて147いいねもらってしまった。みなさん聞いてくれすぎ。



遊び
布絵本をがさがさとしたり、床(ベッドシーツやジョイントマット)をジュッジュと音をたてて吸うのが好き。お気に入りは、ジョイントマットの端っこと、お尻拭きのパック。ガサガサと音が出るボールを転がして遊ぶ際には、恐らく本人としては手でつかもうとしているのに、うまく扱えず弾き返してしまうことが多い。結果、親子でキャッチボールをしているような様子になるので、親としては仄々としてしまう。
なんだかんだ言ったが、今一番好きな遊びは、親の手や腕をカミカミすることかもしれない。歯茎は思っていたよりかたい。ご機嫌なももちゃんは可愛いのだが、そろそろ歯が生えてもおかしくない時期に入ってくるため、先が思いやられる。あと、爪をギチギチに立てて全力で腕を鷲掴みにするのもちょっと困っている。赤ちゃんの握力を侮ってはならない。
5月27日にはNHK視聴者デビューを果たしたが、ももちゃんより母の方がハマってしまった。Eテレの「コレナンデ商店」と「おかあさんといっしょ」を毎日欠かさず観ている。豪華な製作陣による音楽やPV、何より体操のまことおにいさんがたまらなくラブである。おにいさんと呼びつつ、自分より十数日後に生まれた方なので、実質は私がおねえさんである。Eテレの好きポイントについても後日詳しく語りたい。ももちゃんのお気に入りは、人形劇「ガラピコぷ〜」のパート。

総括

ももちゃんのマイブームの移り変わりが多い1ヶ月だった。自分の足を熱烈になめなめしている写真は残っているが、「ウキー」という声はまだ収められていない。その時々の姿を記録していかないと、あっという間に成長してしまうのだなという切なさを感じる。まだまだずっとバブーでいてほしいななんて、少しキリッとしてきた寝顔を眺めながら思うのだった。

ハンドブレンダーの説明書は必ず読むべし

セカンドハンドブレンダー

最近では、離乳食開始時期は5〜6ヶ月が適当であると言われている。「遅い方がよい」「早い方がよい」と、母親の手間や食物アレルギー予防等の観点などから様々な意見が飛び交っている。調べても調べても判然としないイメージなので、将来的にしっかりと科学に基づいた指針がほしいところである。(言うほど調べてないけど)とりあえず、我が子のももちゃんは、成長曲線のグラフから見るとかなりデカいので、5ヶ月0日ちょうどから離乳食開始予定だ。
そんなこんなでワクワクしながら準備を進めている矢先に、手持ちのブレンダーがぶっ壊れたので、新しく買い直すことになった。

ここから先は、下手をこいたことがない方には必要がない内容である。私のように「川遊びにポケットピカチュウを持参して川に落として壊して泣いた」と言うようなアホな経験をもつ奇特なおっちょっこちょいの方は、一読の価値アリ。

 

高価なハンドブレンダーを壊さないために

ハンドブレンダーは、使用上水に濡れる機会が大変多いが、その割に完全防水でないというおっちょこちょい殺しの電化製品である。案の定、私は水に濡らしてはいけないところに水をつけたせいで1万円もするクイジナートのブレンダーセットを3年でダメにしてしまった。きちんと使えば、もっと長く使えたはず。これ以上ブレンダー初心者の方が悔しい思いをされないよう、失敗談と合わせて注意点をお伝えしたい。また、ここに書いてあるのは、あくまで「ハンドブレンダーセットあるある」なので、ご自身の買われた製品の説明書を絶対に絶対によく読んでいただきたい
以下、新調したブレンダーを使って、パーツごとに注意点を解説する。


本体

ほとんどの商品にコードがついているので、当然水濡れ厳禁。おバカな私も、流石に本体部分を壊すことはなかった。下記の食品と接するパーツの方が油断しがちなので注意。


ブレンダー

本体との接続部分が水濡れ禁止の機種がある。私はそれを知らずに全体をスポンジで洗っていたところ、プラスチックと金属部分の間から変色した水や、機械油が出てくるようになってしまった。最悪の事態である。もし食品に混入してしまったら…と思うと悍しい。サポートに連絡しようと思ったら、説明書にバッチリ「水に濡らさないでください」と書いてあった。自分が100パーセント悪い。ただ、レビューに私と同じ状況の人が結構いたので、もっとアピールしてほしかったなといううらみつらみ。
ちなみに、大抵の商品は、付属のカップに水を入れて運転することでお手入れするように書かれている。これなら、接続部に水が入ることはない。結局、説明書をしっかり読めってことだね。


チョッパー・フードプロセッサー

こいつは超厄介。当たり前のように「丸洗い不可」と書いてある機種ばかりである。そんなご無体な。フォロワーさんに教えていただいたが、そもそも蓋に食品がつかない前提で設計しているメーカーもあるそうだ。ということは、説明書を見ず、欲張って食材を詰め込み、蓋裏をペーストびっしりにする私が100パーセント悪いというわけである。
こちらもハンドブレンダーと同じようにガシガシ洗いまくって、食品に触れる下の方から機械油が出てくるようになってしまった。接続部を濡らさないように注意していただきたい。
機械油事件がトラウマすぎて各メーカーの説明書をネット上で見て回ったが、「チョッパーの蓋が丸洗いできる」と明記されているのはブラウンだけだった。(多分。自信がない)それでも「蓋の中にカビやサビ出てしまった!」というレビューがあったため、接続部には水が触れないように使っていくつもりである。


泡立て器

同様に水に濡らして機械油の餌食となってしまった。接続部のパーツは布で拭いてお手入れすれば安全だろう。
加えて、泡立て器の頭がくっついているようなタイプは「すぐ壊れた!」とレビューに書かれていることが多い。他のパーツに比べて非常にやぐいイメージがある。コレ、説明書を読むと、回転数が制限されていることがある。大体のブレンダーは、強弱がつけられるようになっている。きちんと説明書を読んで、低速で使うなど、丁寧に扱う必要のあるパーツである。

まとめ

言葉で説明するのが面倒なので画像を作ったが、結局記事も書いた。二度手間。

せっかく購入したブレンダー。決して安いものではない。説明書をよく読み、大事に使っていきたい。

参考にしてほしい過去記事だよ

area6062.com

 数多のブレンダーから選んだやつです。ブラウンのブレンダーは、一応「水洗いOK」とうたっているのが好印象でコレにした。しかし、悪いレビューもあり、あまり信用していないので、接続部は絶対に水には濡らさない予定。スライサー機能もついてる。

おっちょこちょいほどブレンダーセットを買うべし

二度と悲しみを生まないために

これをお読みの方の中で、
おろし金で欲張り、自身の手を削ったことがある人はいないだろうか。
スライサーに指の先を持っていかれたことはないだろうか。

忘れもしない(いつだったかは忘れた)ピアノの発表会。曲は、ショパン「革命」。右手の水かきをミチミチに広げ、左手をコチョコチョとやるアレである。
発表会前最後のレッスン前夜、夕ご飯作りの手伝いとして甲斐甲斐しくキャベツをスライスしていた私は、勢いよく小指の先をスライスしてしまった。完全に指の先が欠けている。痛みと悲しみに暮れながらレッスンへ赴くと、先生は「ケガだろうがなんだろうが本番で弾かなければならないのだから、その状態で弾きこなしなさい」というようなことを淡々と仰った。確かにな〜と納得して練習に励み、本番も無事引き切ることができた。欠けた指先は、本番までに少し厚くなった。生き物の再生能力ってすごいな。

話は逸れたが、メチャメチャおっちょこちょいな私にとって、調理器具は超取り扱い注意である。包丁でかたいものを切っているときは、心配した主人が覗きにくるほど。子どもか。最近は包丁で怪我をすることは減ったのだが、先日も皮剥き器でジャガイモを剥いていたら指先をやってしまった。未だにスライサー系は、ギリギリまで粘ってしまうこともあり不得手である。

そんな中スライサー・千切り機能付きのハンドブレンダーセットを新調したので、紹介させていただく。今まで使っていたブレンダーとチョッパーがぶっ壊れたので、離乳食開始に向けて上位機種を買い直した形になる。
購入品のリンクは記事の一番下に貼っておく。悩みに悩んで買った、ブラウンのマルチクイック5である。楽天の方はアウトレットなので数千円安い。

めっちゃ刻める

・人参の千切り

美しい人参の千切り。今まではキャロットラペやなますを作るのに千切り器を使っていたが、トゲトゲしていてまあ危ない。おまけにエラい時間もかかる。
この千切り機能を使えば、人参1本分を加工するのに10秒かからない。千切り人参の酢の物を作りたい方にメチャメチャオススメの機能だ。

・玉ねぎのスライス

玉ねぎのスライス、単純に個人的にめちゃ使うから大事。今回は玉ねぎ3つ分をスライスして冷凍した。ジップロックの中でバリバリと割って、味噌汁に入れたり、親子丼に入れたりすることができる。もちろんカレーやシチューにも。ぶっちゃけ生の玉ねぎの方が食感が良いが、毎回皮を剥いて先っぽと根っこを落として洗って涙を流しながら刻む気力がないので、まとめてスライスしておくと超時短になる。写真のとおり、若干なので要研究。

・みじん切り


ゴロゴロとした野菜も、一瞬で粉砕できる。まとめてバーンとやりたい人は、チョッパー(フードプロセッサー)が大きいものを選ぶとよい。今回はミートソース作りに活用した。同じくチョッパー機能で木っ端微塵にした高野豆腐でかさ増しした。椎茸なんかもひき肉風になるのでオススメ。


キーマカレーなど、みじん切り野菜を使う料理をよく作る方は、ハンドブレンダー単品ではなく、セット購入がオススメ。

まとめ

ハンドブレンダー含め、電気駆動の調理器のパワーは凄まじいので、気をつけて使わなければならないが、極めてアナログな刃物剥き出しのスライサーや包丁で頑張るよりは、ある意味安全性が高い。キッチンで血を流しながら調理をした経験のある方には、是非、導入をオススメする。これさえあれば、濡れた絆創膏を何度も何度も交換しなくても済むのだ。