ハンドブレンダーの説明書は必ず読むべし

セカンドハンドブレンダー

最近では、離乳食開始時期は5〜6ヶ月が適当であると言われている。「遅い方がよい」「早い方がよい」と、母親の手間や食物アレルギー予防等の観点などから様々な意見が飛び交っている。調べても調べても判然としないイメージなので、将来的にしっかりと科学に基づいた指針がほしいところである。(言うほど調べてないけど)とりあえず、我が子のももちゃんは、成長曲線のグラフから見るとかなりデカいので、5ヶ月0日ちょうどから離乳食開始予定だ。
そんなこんなでワクワクしながら準備を進めている矢先に、手持ちのブレンダーがぶっ壊れたので、新しく買い直すことになった。

ここから先は、下手をこいたことがない方には必要がない内容である。私のように「川遊びにポケットピカチュウを持参して川に落として壊して泣いた」と言うようなアホな経験をもつ奇特なおっちょっこちょいの方は、一読の価値アリ。

 

高価なハンドブレンダーを壊さないために

ハンドブレンダーは、使用上水に濡れる機会が大変多いが、その割に完全防水でないというおっちょこちょい殺しの電化製品である。案の定、私は水に濡らしてはいけないところに水をつけたせいで1万円もするクイジナートのブレンダーセットを3年でダメにしてしまった。きちんと使えば、もっと長く使えたはず。これ以上ブレンダー初心者の方が悔しい思いをされないよう、失敗談と合わせて注意点をお伝えしたい。また、ここに書いてあるのは、あくまで「ハンドブレンダーセットあるある」なので、ご自身の買われた製品の説明書を絶対に絶対によく読んでいただきたい
以下、新調したブレンダーを使って、パーツごとに注意点を解説する。


本体

ほとんどの商品にコードがついているので、当然水濡れ厳禁。おバカな私も、流石に本体部分を壊すことはなかった。下記の食品と接するパーツの方が油断しがちなので注意。


ブレンダー

本体との接続部分が水濡れ禁止の機種がある。私はそれを知らずに全体をスポンジで洗っていたところ、プラスチックと金属部分の間から変色した水や、機械油が出てくるようになってしまった。最悪の事態である。もし食品に混入してしまったら…と思うと悍しい。サポートに連絡しようと思ったら、説明書にバッチリ「水に濡らさないでください」と書いてあった。自分が100パーセント悪い。ただ、レビューに私と同じ状況の人が結構いたので、もっとアピールしてほしかったなといううらみつらみ。
ちなみに、大抵の商品は、付属のカップに水を入れて運転することでお手入れするように書かれている。これなら、接続部に水が入ることはない。結局、説明書をしっかり読めってことだね。


チョッパー・フードプロセッサー

こいつは超厄介。当たり前のように「丸洗い不可」と書いてある機種ばかりである。そんなご無体な。フォロワーさんに教えていただいたが、そもそも蓋に食品がつかない前提で設計しているメーカーもあるそうだ。ということは、説明書を見ず、欲張って食材を詰め込み、蓋裏をペーストびっしりにする私が100パーセント悪いというわけである。
こちらもハンドブレンダーと同じようにガシガシ洗いまくって、食品に触れる下の方から機械油が出てくるようになってしまった。接続部を濡らさないように注意していただきたい。
機械油事件がトラウマすぎて各メーカーの説明書をネット上で見て回ったが、「チョッパーの蓋が丸洗いできる」と明記されているのはブラウンだけだった。(多分。自信がない)それでも「蓋の中にカビやサビ出てしまった!」というレビューがあったため、接続部には水が触れないように使っていくつもりである。


泡立て器

同様に水に濡らして機械油の餌食となってしまった。接続部のパーツは布で拭いてお手入れすれば安全だろう。
加えて、泡立て器の頭がくっついているようなタイプは「すぐ壊れた!」とレビューに書かれていることが多い。他のパーツに比べて非常にやぐいイメージがある。コレ、説明書を読むと、回転数が制限されていることがある。大体のブレンダーは、強弱がつけられるようになっている。きちんと説明書を読んで、低速で使うなど、丁寧に扱う必要のあるパーツである。

まとめ

言葉で説明するのが面倒なので画像を作ったが、結局記事も書いた。二度手間。

せっかく購入したブレンダー。決して安いものではない。説明書をよく読み、大事に使っていきたい。

参考にしてほしい過去記事だよ

area6062.com

 数多のブレンダーから選んだやつです。ブラウンのブレンダーは、一応「水洗いOK」とうたっているのが好印象でコレにした。しかし、悪いレビューもあり、あまり信用していないので、接続部は絶対に水には濡らさない予定。スライサー機能もついてる。