元気が一番~生後11ヶ月ダイジェスト

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1歳になりました。

初めてのハッピーバースデー。
欧米の文化で、ケーキスマッシュだとかスマッシュケーキだとかいうのがある。一歳のお祝いにケーキを手掴みで自由に食べさせるというもので、写真映えすることから若者に人気。使用するケーキは通常のものではなく、小さいこどもでも負担のない素材を使ったものを用意する。例えば、水切りヨーグルトを生クリームに見立て、中のスポンジは食パンを型抜きするなどして作る。我が家では、土台部分はたまご蒸しパンにした。
少しがんばって作ったケーキ。どのように崩すかドキドキしながらカメラを構えたのだが、手についたヨーグルトクリームの感触が嫌だったようで、一口も食べずに泣いていた。繊細である。

張り切って迎えたファーストバースデー。
あれから1ヶ月、「母・1歳1ヶ月」となった私は、マイホーム建立にあたって延々とネットをサーフィンしている。いろいろと大変だけど、広々と暮らせるのが楽しみである。
ラストの親バカ備忘録なのに大遅刻。それではどうぞ。
※先月の親バカ備忘録はこちら
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生後11ヶ月目ダイジェスト

大きさ

・体重約9700グラム、身長73センチ。でっかくなったね。

からだ

・歩くのが上手になったので、年明けに靴購入。試着をしたいが爆混みイオンには行きたくない。結果、人がまばらなバースデイでMOZの15cmのものを購入。2519円。想像してたミキハウス1万との差がデカいが、安くてかっこいいのでよし。
・足元にまとわりつくようになった。かわいいけどちと危ない。
・高いところに登りたがる。めちゃ危ない。

食事

・口の中にビニールを入れてしまったときに、変な顔をするようになった。食べ物ではないことが分かるようでよかった。
・なめなめで確認することが減った。これも少し安心。大人になったね。
・いちごをフォークで食べることができた。補助あり。
・むやみに器をひっくり返さなくなった。むやみにというのがポイントである。
・食感や味が「イヤ」だと、舌を出しながら中身を押し出してくる。

言語

・最近のおしゃべり
「う〜〜〜ワッ!」
「アジャアジャアジャ」
・掛け声が「オイッ」から「こい…」に変化。「コレ」とか「ハイ」という意味なのではないかと思うが、「こい〜?」と語尾をあげて言うこともある。かわいい。

感情・知性・遊び

・帽子を被せたとき、少しだけ写真を撮る猶予を与えてくれるようになった。結局すぐ取っちゃうけどね。髪が増えたことや、気温が下がったことが関係しているように思う。
・メトロノームを持って横に揺れるのが好き。大丈夫かな。
・クリスマスプレゼントのブルーナボンボンで遊べる。乗降も上手。買ってよかった。
・ミニピアノも購入。クラスター奏法が主。
・赤池のキドキドに遊びに行った。ハイハイレースはのんびりと座っていた。マイペースでよい。ちなみに、デカい音の出るおもちゃで気を引くのが必勝法である。
・むやみにかみつかなくなった。むやみにというのがポイントである。親の方は、腕や脚に口元を擦り付けられると身構えてしまうようになってしまった。だってめちゃめちゃ痛いんだもんね。
・グチャ〜とした笑顔の変顔をすることがよくあったのだが、追加で目と口を全力で開く変顔を開発。サイゼリヤにて披露したが、その後は一度も見ていない。
・すごい=拍手が結びついたようで、イイことがあると自発的に拍手する。親のリアクションを真似たのだと思う。全く意図していなかったので驚いた。
・名前を呼ぶと「ハーイ」と片手を挙げるが、まっすぐ上げられず、耳に手が当たっている。かわいい。
・「おいしい」のポーズは、両手にほっぺに手を当てる動作を見せていたのだが、耳に手が当たっている。同じじゃん。かわいい。
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総括

一歳を過ぎてからは、言語面での発達が顕著である。
最近は
「コンコチニャ(こんにちは)」
「デッタ(できた)」
「ミンミ(おやすみ)」
「ゾーサン(ぞうさん)」
などなど、親の発する言葉の真似をするようになってきた。
私はインターネットスラングを実際に口に出すというお下品さを持ち合わせているので、自身の言葉遣いを直さねばならないと反省。

先日、自分でブロックを繋げようとしている様子を見かけた。スギ薬局のポイント交換で手に入れた学研ニューブロックというもので、対象年齢は2歳から。与えるのは早かったが、親が何か作って見せると喜ぶので気に入っているようだった。自分で初めてブロックに挑戦する場面。両手に持った二つのブロックを組み合わせようと頑張っており、一方を床に置くなどして工夫をしている。すごい。母ちゃん感動。しかし、細かい調整が難しいようで「ヒーン!」と声をあげて怒ってしまった。そこで初めて介入して、一緒にブロックを繋げると、それはそれはとても嬉しそうにしていた。
全てを世話するのは成長を妨げる気がするが、まだまだバブと紙一重。様子をよく見て、ここぞというときに手助けをすることが大事だなと思っている。そのためには子に目を向ける心身の余裕が必要である。復職はまだ先だが、今の暇人生活でもいっぱいいっぱいだったりする。この先もアンテナを高く張れるように工夫をしていかなければならない。

ホニャホニャの新生児だった我が子が寝返り座り立ち上がり歩き出す姿を振り返ると、ゲームボーイ(二色)からニンテンドースイッチ並の変容を感じる。これからの成長が楽しみであるし、子のインフラとして粛々と頑張っていきたい。