大根が苦手な人は、大根もちをこねてみてほしい

原稿を落としました

12月中旬から毎日(土日除く)ブログに記事を投稿してきたが、昨日、ついに間に合わなくなってしまった。自由気ままなベビーの機嫌と睡眠に翻弄された結果、ストックのブロッコリーの記事まで出してしまい、最早打つ手なし。

生後7日目。少し子育て生活にも慣れてきたので、ベビー熟睡時を見計らって出産・入院レポートをなんとか仕上げたいと思っている。ということで、昨日原稿を落としたことを正当化するために、これからはしばらく月・水・金更新としたい。「原稿を落とす」は、以前からちょっと言ってみたかった言葉だ。締め切りに間に合わないのはよくないことだが、アマプロ問わず、そもそも原稿を書く立場というものに憧れを感じるのだ。遊び呆けた学生が単位を落とすのとは話が違うのである。

 

 

我が家の冷蔵庫に鎮座しがち、NO.1

そして今回も準ストック記事から引っ張り出してきた、調理に関する記事である。

私は大根に対して特別な感情をもっている。というのも、調理法によって「好き」「嫌い」が大きく揺れ動くからだ。メジャーどころの味噌汁やおでんなど、煮たり茹でたりしたものには苦手意識がある。おでんに関しては、味噌やカラシを付けないと食べることができない。赤味噌大好きな名古屋舌なのだ。因みに、私はかの有名な「つけてみそかけてみそ」より「献立いろいろみそ」派である。

 

イチビキ 献立 いろいろみそ 赤 300g
 

 

反面、サンマや天ぷらに添える大根おろしには愛しい感情を抱いている。大根おろしダクダクの天つゆにつけて食べる天ぷらは至高である。また、びっくりドンキーのサラダも好きだ。マヨネーズと大根の奇跡の出会いに祝福を。

大根について本気出して考えてみると、熱を加えた大根の苦味や繊維のテクスチャが苦手で、生のシャキシャキとした食感や、調味料を含んでどろどろになった大根おろしが好きなのだと改めて確認することができた。

「大根もち」をご存知だろうか

本日は、「大根もち」という料理を紹介したい。あまりメジャーではないと思っている。大根を茹でるでもなく、おろしただけでは終わらない調理工程。でも、簡単に作ることができる。

area6062.com

 

先日のエントリで書いたように、苦手意識から冷蔵庫で持て余していた大根。この調理法なら、簡単に消費できるのでおすすめだ。味と食感が大根らしくないので、苦手な人には是非一度試していただきたいメニューである。

レッツクッキング!

大根おろしを絞り、小麦粉と片栗粉を加えてこねる。それだけだ。

詳しいレシピは、こちらを参照していただきたい。桜海老はなくても十分おいしい。

簡単おつまみおやつにも☆もちもち大根餅 by 郁.. 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが321万品

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みりんで仕上げてあるので、テリテリのテリ。モッチモッチの状態が最高である。ついつい食前に3つ食べて、メインのシチューが食べられなくなってしまったくらいだ。

レシピの味付けだと、お煎餅のぽたぽた焼のような味だと感じたが、主人には分かってもらえなかった。大根の味はほとんど息を潜めているので、ただただモチモチの食感とぽたぽた焼味を楽しむ料理となっている。前回はケチャップをかけて食べたが、洋風の味付けも乙だ。

 

苦手な食材をおいしく食べるコツは、食感や味を元の素材からどれだけ引き離せるのかにあるのかもしれない。