ハッピーハーフバースデー!〜月齢5ヶ月ダイジェスト

f:id:Area606:20200722002148j:plain

6ヶ月になりました。

7月20日、あたためておいた下書きを開く。ブログを書こう書こうと思いつつもまごついていたら、ももちゃんが生後半年を迎えた日から10日も経ってしまった。
この1ヶ月間、私自身がややメンタル不調気味で、主人が帰宅するまではムリムリのムリで過ごす日が多かった。特に、7月1日にベビーサークルを導入するまでは、ずり這いを始めたベビーから目を離すことができず、家事もままならない日々を過ごした。子どもの成長に喜びを感じる反面、親としてのスキルが追い付かずに振り回されてしまう。
また、梅雨入りしてから出かけるのが億劫になった。機動力の低いベビー連れにとって、雨は天敵。かといって、家にこもると病みそうになるので難しい。インドア派の私でもこんな調子なので、お出かけ大好きウェイな人々は尚更辛いだろうなと推察する。

メンタルムリムリのムリの日がランダムでやってくるのは、気圧と産後のホルモンのせいだと思っているのだが、どうやら産後のホルモンが正常に戻るのは授乳が終わってからだそう。(インターネッツ調べ)これからもこんな調子だと思うと先が思いやられる。いろいろなことを頑張りたいのになあ、と悩む新米マザーなのであった。

お悩み相談室のようになってしまいましたが、今月の親バカ備忘録を始めます。
※先月の親バカ備忘録はこちら
area6062.com

生後5ヶ月目ダイジェスト

大きさ

約8.8キログラム。1ヶ月で500グラムほどの増加。ようやく体重の増え方が緩やかになってきた。それでも成長曲線は上の方で、相変わらずデカめである。腕のちぎりパンも、段になった太ももも、相変わらずムッチリとしている。遊びにきた人にはムチムチしてもらい、外出先では通りすがりに「かわいいね」と言ってもらえる。よかったね、ももちゃん。

からだ

基本的にうつ伏せ姿勢。寝るときもうつ伏せじゃないとブーブー言って泣くので困っている。
4ヶ月健診後に急にお尻をピコピコと上げるようになり、ずり這いのような動作が始まった。タイムラプスで定点観測するとよく分かるのでオススメ。1ヶ月前までは腹を軸に回転することしかできなかったので、ものすごい進歩である。託児所の保育士さんや子育て経験者から「もうすぐ四つ這いしそうだね」と言われるので、きっとそうなのだろう。立つ前にハイハイをたくさんした方が身体の発達によいそうなので、がんばって欲しいところ。
他にも、おもちゃを左右で持ち替えたり、ティッシュをシュッと取ったりすることができるようになった。近所のコンビニに行って帰ってくるまでギュッとおもちゃを握り続けることもできる。落下防止の紐をつけておいたんだけどね、すごいねぇ。
また、ハーフバースデー前後に、下の前歯が2本生えてきた。ちいちゃい歯がうっすらと見えていてかわいいが、ガジガジと噛まれると痛いので勘弁していただきたい。

食事

5ヶ月から離乳食を始めた。好き嫌いがあるのが子どもらしくてよい。にんじん・かぼちゃは少し苦手だが、今では慣れてきた。ほうれん草は強烈すぎるのか、毎回呆然としている。きゅうりとトマトは比較的好きなようだ。豆腐は△で、ハイウェイオアシスまで探しに行った鯛は、ペッ吐き出すほどダメ。しらすはおかゆと一緒に食べている。スイカやサクランボの果汁はぺちゃぺちゃと美味しそうにしていて可愛らしい。
離乳食は本当に骨が折れる。作る過程より、ベタベタになったベビーの顔や手やイスを綺麗にするのが大変だったりする。そのため、休日のフーディングタイムは主人に託すことが多い。作ることも十分大変だが、自然のものをそのまま与えることができるし、安く済ませられるためだったら頑張れる。
「2回食は7ヶ月からで良い説」をTLでたくさん見たので、自身の健康のためにも先延ばしにしようと思う。まだまだ序の口だなあ。

言語

本当に「ウキー」と言わなくなってしまってさみしい。あれはなんだったの。一時期金切り声をあげるのがブームとなり精神的に参ってしまったが、しばらくすると落ち着いた。一過性のものだったようだ。最近は「プッパ!プッパ!」と、唇のトレーニングに余念がない。かまってもらえないと、酷く悲痛な顔で「杏仁…」と語りかけてくる。

感情

側を離れると怒る様子がみられる。泣いて騒いで抱っこしてもらうと、ちょっとしてやったりの表情。また、高い高いをしてもらったときには得意げな顔を見せる。笑顔にもバリエーションが出てきたように感じている。

知性

また足の爪先をたまに掴むようになった。嬉しい。今まではカメラを向けると真顔になってしまっていたが、少しずつ笑顔を向けてくれるようになってきた。特にインカメだと喜ぶ。鏡を見せたり、自分の写った写真や動画を観るのも大好きなので微笑ましい。ビデオ通話でも自分の顔を目で追っているような気がする。自分大好きなところが可愛い。
人見知りはまだしないようで、特に保育士さんには初対面でもデレデレ。しかし、突然人の顔(店員さんなど)を見て泣き出すことがあるので、ひやひやとしてしまう。

遊び

ジョイントマットの端っこにハマりすぎて一時撤去したが、ベビーサークルを導入したため、復元した。相変わらず、親のいろいろなところを舐めたりかじったりするのが大好き。特に顔を狙ってくる。
7月は、公園の水場で遊んだり(爪先つけただけ)、美術館に行ったりした。水場ではニコリともせずにされるがままになり、美術館では不思議そうに辺りを見回していた。たくさんお出かけしたね。
f:id:Area606:20200722001949j:plain
水場の写真は超可愛く撮れているのだが、盛大にオムはみしているので掲載できない。残念。


f:id:Area606:20200722002544j:plain

総括

私の短い育児経験の中で、間違いなく一番辛かったのは新生児期。同じように答える方が多いのではないだろうか。夜通し寝るようになるまでの精神衛生の荒れ具合といったら、本当に筆舌し難いものである。それと比べたら、今は夜通し眠ることができるし、首も座っているから恐々と抱き上げる必要もない。
しかしながら、今度はベビーの日中の活発さに負けそうになっている。そもそも勝ち負けではないのに。オチも何もなくて申し訳ないが、いろいろ頼りながら、へこたれずに頑張りたいところである。