断捨離修行〜供養の巻〜

想い出がいっぱい

不燃ゴミの袋がいっぱいになった。人生で初めての快挙である。大人の階段を、また一段登ったのだ。残念ながら次回の不燃ゴミ回収は年明けなので、この大量のゴミたちと年を明かすことになる。

急に音楽の話を始めてしまうと、『心の瞳』や『想い出がいっぱい』は、超超名曲で人気があるのも頷けるのだが、中高生が合唱で歌うには些か深みが足りないのではないかと思っている。まだ人生遠回りできるような年齢ではないのではないか。顧みるにしても『おもいでのアルバム』のように一年以内程度にしていただきたい。もっとこう、若い子どもたちには過去を振り返ってしみじみとするより、未来へ向かって情熱を燃やすような歌を歌ってほしいものである。ex.
合唱 ひろい世界へ 歌詞 - 歌ネット
合唱 明日へ 歌詞 - 歌ネット

ちなみに、『想い出がいっぱい』の歌詞には「ひとりだけ横向く 記念写真だね」とあるが、
いざ集合写真を撮ろうと思うと、25人いれば一人はわざと隠れ、二人は後ろの子に話しかけ、三人は半目になる。それが教育現場の実態である。

断捨離供養タイム

さて、私が何でもかんでも取っておいて捨てられないことは、何度かブログにも書いてきた。

area6062.com
しかし、もうそんなことは言ってられない。いつまでもクローゼットにしょうもない物を溜め込んでいることはできないのだ。そこで、捨ててしまった物をもしいつか一目見たくなった日のために、その姿をここに残しておきたい。保険があることで気持ちよく捨てられるというものである。良しにしてほしい。
こういったしょうもない写真を普段から沢山撮っているので、5年間愛用している16GBのiPhone6の容量を圧迫している。電子版断捨離もそのうち進めなければならない。

リングノート



このあたりの本当にしょうもない物は比較的捨てやすい。何故取ってあったのか分からない程である。1998年というと、小学校に通い始めたころではないだろうか。拙い字が微笑ましいが「ねん」は既習のはずなので、漢字で書いてほしい。使い終わりは2019年だよ。
シュールなポケモンのシールを見て「オコリザルじゃなくて何ザルだっけ…」としばらく考えていたが、思い出せずに検索をかけた。何ザルでもなく、マンキーである。

100均のコップ


小学生のときに100円均一で買ってもらったコップ。デザインが平成の小学生すぎてキツいが、令和の世まで割れずに残ってしまった。100均ってすごいね。

クジラのポーチ


先にお伝えしておくと、ここからポーチ3連続である。
このクジラちゃんは比較的新しいもので、横浜の大さん橋のキャラクター「だいちゃん」である。名前を調べようと検索をかけたら、いつの間にか販売終了してるっぽい。今となってはレア商品であるが、もう燃えるゴミに出してしまった。
大さん橋の指定管理者変更について思うこと | 淳子の部屋
可愛い見た目で一時期ペンポーチとして使用していたが、インク染みができてしまったことと、断捨離中に見つけて中を見た際に、謎の粉っぽいものが見えたため、処分に踏み切った。カビじゃないといいんだけど。

ゲームボーイポケットのポーチ


ポーチ第二弾。お察しかもしれないが、本体は捨てていない。ゲームボーイカラーとアドバンスも取ってある。先は長い。

ポケモンの手縫いポーチ


最後のポーチ。幼稚園や小学校でよく使用する、こういったキルト生地の手縫い系の諸々は沢山取ってあるが、これについては余った生地で自分で作ったものなので処分を決めた。布のポケモンの柄がとても可愛いが、中に入れるようなものが一切ないのでポイすることに。自分、偉いなあ。

いかがでしたか?

私がいかにしょうもない物と闘っているかお分りいただけたことだろう。断捨離修行は始まったばかりである。

おまけ「楽曲について」

『おもいでのアルバム』
http://j-lyric.net/artist/a00126c/l013279.html
この曲は7番まであり、それぞれの歌詞の内容は以下の通りである。
1番…導入
2番…春
3番…夏
4番…秋
5番…冬
6番…冬
7番…まとめ

「あれ、冬だけ2つあるの?」と思われるかもしれないが、5番はクリスマスに限った内容になっている。クリスマスについて言及することが宗教的にNGの場合は、5番を抜かして歌えば良いということだ。

『嬉しかったこと、面白かったこと
いつになっても忘れない』
人生踏んだり蹴ったり。辛いことも悲しいこともたくさんあるが、子どものような純朴さを忘れずに生きていきたいものである。