スマホ決済アプリを4種類使っているが財布を手放せない

便利なアプリたち

キャッシュレスポイント還元事業の効果もあり、世の中に広く浸透したスマホ決済アプリ。皆さんも活用されていることだろう。沢山種類があるが、私は用途に合わせて4種類を使い分けている。今回は私が使っているアプリたちを紹介させていただきたい。

  • PayPay

最近は「現金かPayPayでのみ決済可能」なんていう店もあるほど、メジャーな決済アプリといえばコレである。今まで現金でしか買い物できなかったDAISOでも使えるのが有り難い。寧ろDAISOでしか使わないというかDAISOで使うためだけにダウンロードした。自分がメインで使っているJCBのカードが登録できないのが厄介。決済時にWAONよろしく声を出す。

  • LINE Pay

フツーのLINEアプリから使える。たまにクーポンが配布されるので、タダで肉まんをもらえたり200円分買い物できたりする。よくある「◯◯円以上お買い上げの方」というガッカリクーポンではなく、クーポンだけで使えるので、実質お小遣いをもらっているようなもの。太っ腹。

スギ薬局で買い物するときにはこれを使う。楽天ポイントで買い物することができるので、楽天カードヘビーユーザーとしては嬉しい。ちなみに今までにもらった楽天ポイントの累計が、ついに先日10万ポイントを超えた。楽天様様である。

  • メルペイ

メルカリの売り上げで買い物ができる。これもスギ薬局で使える。というかPayPayもLINE Payも使える。今、生活用品の買い占めが話題だが、私は昨年のうちにゴミもとい不用品の売り上げティッシュペーパーやトイレットペーパーをある程度買い込んであるので高みの見物中。たまにアホみたいにポイントが還元されるキャンペーンが行われるので見逃せない。

スマホだけ持って店に入れない

上記のように、4種類のスマホ決済アプリを巧みに使いこなしている私だが、実は財布なしではコンビニ一つ入ることができない。
原因は、未だにバリバリ現役で働いているiPhone6のことをイマイチ信頼できないことにある。このiPhone、経年劣化からか充電があっても突然電源が落ちる。品物をカゴに入れてレジに並び、自分の順番が来た時に電源が落ちたら…と考えると悲惨である。キョドキョドする自分の様子が目に見える。スマホがダメならクレジットカード、最悪現金で買えるという安心感が欲しいのだ。
世の中の富豪のようにクレジットカードだけを持ち歩いて、というのも心許ない。何らかのエラーで使えないことがあるかもしれないし、このご時世でも現金しか使えないサイゼリヤなどという名前の素晴らしいファミリーレストランが存在する。キャッシュレス化がどれだけ進んでも、現金を持たずに外に出ることは私にはしばらくできそうにない。最近大好きなスギ薬局の会員カードを紛失したので、アプリで会員証を提示しているが、今の私にはそれが精一杯だ。

石橋を叩いて渡ることが好きだが、叩くことばかりに時間をかける人生にはしたくないなと感じる今日この頃である。

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